鼻炎歴17年だけど一向に回復の兆しが見えない
寝起きはくしゃみ鼻水から始まり、ティッシュが大親友のくまごろーです。
世間では人前で鼻をかむことは悪のように思われているようですが、鼻を啜ったところで音がよろしくないし結局のところ鼻水が垂れて来てしまってビジュアル的にも不快、自身としても鼻の穴がもぞもぞとして不快なので気にせずガンガンかんでいたりします。
昔はせっせと耳鼻科に通い、薬と点鼻薬を駆使していたけれど何年経っても変わらず、親が購入してきた後味が甘くて違和感しか感じないお茶「甜茶」を飲まされ続けたけども結局面倒くさくなって全てを断念。
暫くティッシュ一筋で生きていたけれどやはり限界で応急処置的に市販薬に頼っている日々ですが
鼻の中が異常に乾く!!!
しかも鼻詰まり事態は治っていないので苦しいまま。
更には尋常じゃなく喉が渇くので常に水分補給をしているような状態です…ああ、苦しい。
どうやら 市販薬は第一世代抗ヒスタミン薬と呼ばれる薬で喉の渇きや眠気の症状が現れやすいのが原因らしいです。
鼻の中の乾きもこれが原因なんでしょうかね。
脱・口呼吸!を目指しているんですが、鼻が詰まってるんじゃ鼻呼吸もできません。
冬で空気も乾燥しているからか、起きた時に舌がバリバリに乾燥していることも多々あります。
そして常々思っているのは、良い匂いがするときは鼻詰まり効果で匂いが分からないのに、臭い臭いの時だけはなぜだかきちんと臭って来ると言うことです。
ほんと、なぜなんだ…
調べてみても嗅覚障害が多数を占めて出て来るので、もしかして、私だけなのかな?
1.鼻炎について調べてみる
私はアレルギー性鼻炎なので、取り敢えず原点に戻ってアレルギー性鼻炎について調べてみました。
アレルギー性鼻炎はカゼもひいていないのに、発作性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりが起こるのが特徴で、副交感神経の関係で朝夕に強く症状が現れるのだそう。
確かに、寝起きと寝る間際が酷い気がします。
簡単にアレルギーになるメカニズムを書いてみると…
①鼻や口から、花粉などの体内には無い物(抗原)が入ってくる
↓
②体内の抗体が異物である抗原に反応する(抗体抗原反応)
↓
③抗体が抗原に反応したことで、抗原を体内から排出しようとするため、くしゃみ・鼻水などの反応がおこる
…らしい。
アレルギー性鼻炎は遺伝的要素が強いですが、薬以外にも症状を緩和できる予防法や、下記にまとめた食品成分などからも改善が可能な病気なので、これまでの私のように投げ出してティッシュを親友にするのではなく、コツコツと気長に対策していくのが良さそうです。
2.アレルギー性鼻炎の予防法
- 部屋を清潔に保つ
- タバコ、ペット、乾燥はNG
- 自律神経の働きを高めるために適度な運動
- 自律神経の働きを高めるために薄着(冷暖房器具の過剰な使用NG)
運動に関しては水泳は鼻の粘膜を刺激し症状が悪化する危険があるのだそうです。
…ペット、飼いたいんだけどなぁ。
症状緩和が見込めるまではおあずけかな。
薄着に関してはとんでもなく寒がりな私には難しそうです。
運動を習慣化することで適度に筋肉をつける
↓
薄着も苦痛ではなくなるのでは?
と思うので、私にとってまずは運動が課題ですね。
3.鼻炎緩和に効果的な品
甜茶といえば調べていたらサプリタイプのもので甜茶粒なんてものもあったんですね!知らなかった…これならあの味に戸惑うことはなさそうです。
甜茶以外にも鼻炎に効果的なものも色々あるようです。
錠剤、点鼻薬と併用して活用するのが回復の近道ですね。
眠気を引き起こさず、アレルギー反応の元となる「ヒスタミン」の放出を
抑える働きがある甜茶 に、強い抗菌力で免疫バランスを整えて くれるクマザサ、グズグズ・ズルズルを軽くしてくれるロズマリン酸を含んだ赤紫蘇をブレンドしたお茶。甘い甜茶が苦手ではない方は相乗効果の高いこちらがオススメ。
静岡産の白井田七.茶。甜茶の独特な甘さが苦手な人にはこちらがオススメ。
こだわりの緑茶に栄養満点な田七人参を配合。
薩摩のなたまめを使ったお茶。
アミノ酸成分のカナバニンには排膿作用、抗炎症作用、血液や体液の浄化作用、血行促進作用がある。
水で溶かす粉末タイプのジュース。飲みやすいのでお子様にオススメ。
和歌山県北山村産の柑橘類で、鼻炎や花粉症などを含むⅠ型アレルギーに効果のあるナリルチンを多く含んでるのが特徴。
携帯に便利な北山村産のじゃばらサプリ もオススメ。
色々と試してみて、自分に合ったものを選んでいきたいですね。