恋愛格言本をご紹介
昨日は眠い目を擦りながらラピュタを楽しんで見ていました、くまごろーです。
来週の魔女宅を楽しみに生きていたのに、どうやら泊りがけの研修で見れるのかは微妙になってきました…泣
今回は恋愛の格言を含んだ本を紹介していきたいと思います。
まずは失恋編。
失恋系は紹介したい文が沢山あるのですが、長すぎるので一部だけご紹介します。是非とも自身で読んで感銘を受けた部分を見つけてほしいと思います。
あたしはあたしの都合で待とう
あたしが待つのはあたしの勝手だ
待ちたいだけ待って、もういいと思ったら待つのをやめたらいい
もしかしたら明日いきなり戻ってくるかもしれないし、突然新しい恋に落ちるかもしれない
明日の事なんか誰にもわからないのだからそれでいい
普通のOLが道端で男の子を拾っちゃうところから奇妙な同棲生活が始まります。きゅんきゅんで泣けてカユイです(笑)
題名の通り、色々な植物の名前や食べ方なんかも載っていて、散歩に出かけたくなる本です。
終わった恋を、それでよかったのだと思えるまでには、長い時間がかかる。
苦しさから逃れるために、これでよいのだと理を説いて自分を納得させようとしても、嵐のように乱れた心は、そんなことでは痛みを消してはくれない。
理が意味を持つのは、情が冷めてからだ。
情が冷めていくまでは、いかに頭でわかっていても、心も身体も、消えていく恋を必死に追い続け悶え、泣き続ける。
獣の医術師を志すエリンの一生を追った壮絶な物語。その外伝として本編では脇役だったキャラクターの想いが書かれています。
本篇も涙なくしては読めないので、読んだあとは放心してしまった程ですので本編と合わせて読んでもらいたい作品です。
価値観の違うやつとは、辛いと思えるうちに離れといた方がええねん。
無理に合わせて一緒におったら、自分もそっち側の価値観に慣れてしまうから
阪急電車を舞台にしたオムニバス小説。失恋あり、出会いありな作品。別々の物語が、少しずつ繋がって行くのも魅力的です。
・これからだってあんたは、いろいろな人を好きになるんだよ。それって、生きてるからこそ出来ることなんだぜ
・二人はもう一緒にいたって仕方がない、そう思った。別々に何かを始める時がきたのかもしれないってね。
別の記事でも紹介しています。
成長に関する名言本〜今大人のあなたへ、これから大人になるあなたへ〜 - お先真っ暗くまごろーの戯言
とにかくオススメ本です。
お次は恋愛全般編。
役に立ちそうな考え方なんかをピックアップしました。
・ファッションというのは、自分がどういう人間かというのを一目で分かりやすく伝えるための手段なんだよ。中身が伴っていなければ滑稽なだけ。
・タイミングだよ、タイミング。恋愛っていうのは、タイミングが全てなの。
「私の恋人」の続編。冴えない男の子の片思いの物語。
最後の章が泣けます。
前作と合わせてどうぞ。
自分と相手が同じことを考えたり、同じことを口走ったりするのって、幸せじゃないですか
音楽以外に関心の無い死神が、死の対象者について身辺調査しその人間が死に値するかどうかを死神視点で書かれたお話。
死神の浮力も合わせてどうぞ。
出会い方とかそういうのはどうでもいいんだよ
後になって、『あの時、あそこにいたのが彼女で本当に良かった』って幸運に感謝できるようなのが、一番幸せなんだよ
こちらも成長の格言本のなかで紹介しています。
参考になる言葉が沢山つまった本です。
今回はこの辺で。
また随時更新したいと思います。
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