今の仕事を選んだ理由(軸と妥協と決め手の話)
ニート生活も着々と終わりに近づいて参りました、くまごろーです。
今回は今週のお題「今の仕事を選んだ理由」について書いていきたいと思います。
私の場合、厳密には今の仕事ではなく、これから入社する会社を選んだ理由について書いていきます。
1.会社を選んだ基準
よく、就活をするときに「軸」を大切に、明確にしましょうなんて言いますよね。
なかなか就職が決まらないと、この軸もどんどんブレてきちゃうんですけど、私の場合は業界・職種を固定して就活を進めていました。
職種に関しては前職での経験を活かせる、自分の仕事への取り組み方なんかを考えながら、自分は何が向いているのか。
営業なのか、販売なのか、製造なのか、事務なのかを考え検討したうえで決定しました。
そして、業界に関しては始めの内は特に拘っていませんでした。
キャリアチェンジという選択をしたため、業界を限定してしまうと求人数に偏りがあったため、ハローワークで適当におすすめされて、自分でも納得のいく条件の会社に応募していました。
しかし、何社か応募してくると、自分の傾向がまた見えてきます。
自分の興味ある分野・得意分野(大学で学んだなど)の方が圧倒的に通過率が良く、また自分がその会社で働いているビジョンが明確にイメージ出来たのです。
2.妥協点
会社を選ぶにあたって、条件は良い方が良いに決まっています。
休日日数が多い・給料が良い・家賃補助が出る…挙げだしたらきりがないと思います。
私が最終的に選んだ会社は、
・仕事内容は希望職種
・基本給は給料は前職より良い(未経験職種)
・有給がきちんと取得できる環境(面接にて確認済み、前職では有給は基本使えない)
・休日日数は妥協できる範囲(前職より1日多いだけ)
・通勤距離も妥協(通勤1時間)
こんなところでしょうか。
正直、最初の内は土日祝の年休120前後がいいなと、割と妥協したくなかったんですけど、数々面接をこなしているうちに年休120日の企業とは縁がないなと感じたため、未経験職種で雇ってもらえるだけでもありがたいので妥協することにしました。
縁がない、というのは内定が出なかったというだけではなく、面接をしていただいた中で「この会社の雰囲気、合わないな~」と毎回のように感じていたからです。
これもタイミングが悪かっただけといえばそうなんですけど、とにかく私が受けた会社の中ではあまり良い印象の企業が無かったというのが理由です。
通勤距離に関しては、距離がきつかったら引越せば良いか~くらいに考えての上で妥協しました。
3.今の会社の決め手
内定を頂いた会社の最終面接、私は時間を勘違いしていたことと、交通機関の遅れのダブルパンチで大遅刻しました。
会社に着いた瞬間、「ああ…もう終わったな」と感じながらの面接の場へ向かいました。一次面接の時点で丁寧な対応であったため、かなり志望度が高くなっていたので自分への失望感でいっぱいでした。
しかし、かなり待たせてしまっていたにも関わらず、丁寧に時間をかけて面接をしてくれました。
また、もう落ちるな…と思っていたので思い切って面接ではタブーとされている福利厚生面についてあれこれ質問しました。この時は前職では考えられなかった有給を使った連休取得制度や海外研修についてを聞きまくっていました。
それに関しても丁寧に説明をしてくれ、また自身も楽しんで面接を受けることができたため、内定を頂いたことに驚き、ありがたく内定を受けることにしました。
経緯としてはこんな感じです。
私はまだ働いてはいないので、今後どのような気持ちの変化が起こるのかは未知数ですが、当面はまずは与えられた業務をしっかりと覚え、遂行していけるように努力していこうと思っています。
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