お先真っ暗くまごろーの戯言

内定ほやほやの第二新卒。余裕ぶっかましてても、何とかなる!!プラス思考で毎日はっぴー(笑)

奨学金について、これから大学生になるぴちぴちな若者たちへ

ここぞとばかりに投稿しまくってます、くまごろーです。

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私はここ最近毎朝ニュースを見ているはずなのに、つい最近大学の前期合格発表があったんですね!!!(知らなかった)

受験生の皆さんは本当にお疲れ様です。

後期日程に全力をかける方たちはこれからでしょうか?

こんなちんけなブログなど目には入らないでしょうが、全力で頑張ってください。

 

本題に入る前に一つ言いたいことは、超大手企業を就職で受けたい人とか以外はあんまり学歴は気にするなって事です。

希望の大学に行けても少なからず不満は出て来るし、第2志望の大学でもやっぱり不満は出ます。

どこを選んでも良い面・悪い面、楽しい事・苦しい事が待っています。

 

頑張っている若者たちに言う言葉ではないかも知れませんが、社会にでたら大学とかあんまり関係ないかなと思います(多分ですが、技術専門職は別ですよ?)

関係無いって言うのは、営業とか事務とか販売とかの職種です。

大手でも中小でも営業と事務はあるわけでして、入社しちゃえば学歴なんてほぼ関係無いもんです。実力がモノを言う世界なので。

私は特別学のある人間ではないので、有名な大学は出ていません。

学歴コンプレックスがあるわけでもないのであまり出身校についてどうこう思ったりもしません。

職場には高卒の方もいますし、逆に誰もが知っている大学を出ている方もいます。

誰もが知っている高学歴大学の方は、私の勤めているような中小企業では確かに有名人ですが、それはその方がその学歴に恥じないほど能力のある方だからです。

その方以外は特にどこの大学を出ているかとか、全く知りません。

特に聞かない限りは話題にも出ません。

高卒だからといってどうこう言うこともありませんし、むしろ仕事の出来る方なので私は尊敬しています。

私は中途社員なので、初めは話のタネに聞かれますが、それもいずれ無くなるでしょう。

 

確かに、学歴は無いよりはあった方が良いのかもしれません。

履歴書が華やかになるのは事実ですから。

しかし、どんなに学歴が良くても、勉強が出来ても、そこはあまり重要ではないんじゃないかなと感じています。

社会に出たら、人当たりの良い人間・要領の良い人間の方が得な事が多いです。

 

私も社会に出てまだ少ししか経っていませんが、偉そうな事書いていてすみません(笑)

大学生になったら、希望の大学だろうとそうでなかろうと、卑屈になるのではなく留年しない程度に全力で楽しんでください。

素直で人当たりの良い人になって下さい。

就職面接ではそれが全てです。

 

 

前置きが長くなりましたが、奨学金についてです。

高校生の間に予約奨学金を申し込んだ方も多いのではないでしょうか?

運の良い方は無利子の第一種奨学金、大多数の方は有利子の第二種奨学金かと思います。

奨学金って実は種類がいろいろあって、働きながら奨学金が取得できるものもあります。こちらは働きながらなので、卒業後の返済は不要です。

 

ここでお話しするのは、日本学生支援機構の第一種奨学金が受けれなかった方たちに向けたものです。

 

入学したら、是非とも第二種奨学金から第一種奨学金への変更願いの手続きを受けてみてください。

 

私はこの方法で第二種から第一種に変更することが出来ました。

必ずしも成功するとは限りませんが、高校の時の予約奨学金の審査よりはハードルが低く設けられているようです。

 

奨学金は、お金をタダでもらっているのではありません。

借金しているのです。

卒業したら全額きっちり返済するのが義務です。

 

後々返済していくうちに、利子は相当なハンデになると思われます。

順調に就職できるのか、会社は安定しているのか、転職はするのか…それは誰にも分かりません。

借りずに済めばそれが一番ですが、第一種奨学金は借りていて損は無いと思います。

定期的に安定したお金が入ることはなんとも心強いものです。

アルバイトだけではどうにもならないこともあります。

そして、どうせ借りるのなら無駄のない方が良い。

 

是非とも検討してみてはいかがでしょうか?