人間は酷く脆い物
今日は一日中二日酔いで死んでいました、くまごろーです。
二日酔いにはアクエリアス最強ですね。吐いてアクエリアス飲んで寝てたらスッキリです(笑)
昨日は大学卒業以来の友人たちと朝まで遊んで来ました~
無職なんで肩身狭いから行くか迷ってたんですけど、結果的にそんなに肩身狭い思いする事無く、寧ろ自分からネタにしながら久しぶりに楽しむことが出来たので良かったです。
私には定期的に連絡を取り合うような友人は少なく、こんな私でも忘れず声をかけてくれたので本当にありがたく思いました。
在学中はそんなに話さなかった人でも、なんだかんだと話は盛り上がるものなんだなと感じ、なんだか変な感じでした。
楽しい話の方が多かったんですけど、個人的には「知人の死」という話題が未だに心に引っかかり、その後もずっと重くのしかかっているので書きたいと思います。
大学卒業後3年目間近の現在、同級生で自殺してしまった方がいます。
聞いた時は全く現実味がなくて、情報も少なく関わりも殆ど無かったので驚きはしたものの、実感のないまま1年が過ぎていました。
そして、昨日の話題の中でその同級生が自殺してしまった経緯だとか、どんな状態で見つかっただとか聞いてしまい、ショックを隠せなくなりました。
また、関わりは少なかったものの知り合いだった先輩が業務上の事故で無くなっていたことを知り、とてつもない虚無感におそわれました。
人間が死んでしまうのは、酷く呆気ない物なんだなと思いました。
私は今までありがたいことに、親しい人の死というものにまだ直面していません。
しかし、大切にしていたペットを亡くした時、その場に居合わせることが出来なかった悲しさや悔しさ・不甲斐なさを感じ、暫くの間ずっと泣いてばかりいました。
楽しかった思い出や温もり・ペットを家族として迎え入れた日の事を思い出すと、今でも胸が苦しくて仕方ありません。
亡くなられた同級生や先輩のご家族の悲しみ・悔しさ・不甲斐なさは計り知れないと思います。
ですが、ほとんど関わりのなかった第三者からすると、細かい経緯を知らないだけに、とてつもなく呆気なく人は消えてしまうし、他人からしたらほんの些細な理由から命を経ってしまったりする位に人は脆いものだと感じました。
書いたらもやもやが晴れるかと思ったんですけど、自分の中でも上手くまとまっておらずよく分からなくなってしまったんですが…
今、私がこうして贅沢にもパソコンに向かっていられることに感謝したいと思います。
会って話し合ってバカ騒ぎ出来る友人がいることに感謝します。
私を心配してくれる両親がいることに感謝します。
私は恵まれています。
頭は悪いし、容姿も良くないし、マイナス思考な面が強く嫌いな所が沢山ありますが、それでも恵まれています。
でも、人間は酷く脆い生き物で呆気なく亡くなってしまうものです。
人はいつ死ぬかなんて分かりません。
自分にだって突然に起こりうることです。
死にたくなる程悲しく、悔しい気持ちになる事もあります。
人の気持ちは十人十色で、人の死に対して中には最低な事を言っている人もいます。
関係が遠のけば遠のく程、人は残酷な言葉がぽろっと出てしまうようです。
しらねぇよ、誰だよそれ。
なんて言いながら笑い話にする人もいます。
私はこんな人で無くてよかったなと、心底思いました。
一日一日を大切に生きていきたい。
会える人には極力会っておきたい。
人を傷つけるような生産性のない言葉なんかよりも、感謝の言葉を沢山伝えたい。
人の痛みを感じられる人間であり続けたい。
私が死んだ時、私と関わった人の人生の中のちょっとした瞬間に思い出してもらえるような人間になりたい
そう改めて感じられる話でした。
最後に、亡くなった2名のご冥福を心よりお祈りいたします。
私は、2人とは殆ど関わりの無かった人生の内の一瞬関わっただけの人に過ぎませんが、あなたたちの笑顔は忘れません。