お先真っ暗くまごろーの戯言

内定ほやほやの第二新卒。余裕ぶっかましてても、何とかなる!!プラス思考で毎日はっぴー(笑)

成長に関する名言本〜今大人のあなたへ、これから大人になるあなたへ〜

おはようございます、くまごろーです。

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この記事では、私が個人的に感じた「成長に関する名言・格言」が出ている本です。

必ずしも成長に関するお話であるとは限りませんのでご注意ください。

 

時生 [ 東野圭吾 ]

苦労が顔に出たら惨めやからね。それに悲観してもしょうがない。そら誰でも恵まれた家庭に生まれたいけど、自分では親を選ばれへん。配られたカードで精一杯勝負するしかないやろ

トキオ

トキオ

 

 引っ越しの際に相談に行った不動産社員の人にオススメしてもらった本です。

どうしようもない若者だった拓実が「トキオ」と名乗る少年に出会い、突然消えた恋人の千鶴の行方を2人で追うことになる。

大泣きしたいときにどうぞ。

 

アイネクライネナハトムジーク [ 伊坂幸太郎 ]

・30過ぎた大人の考え方を変えるのは、モアイ像を人力で動かすくらい難しい

・親になるのに資格試験が無い、というのが恐ろしい

アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク

 

 6つの異なった「出会い」がキーワードの話。

繋がりの無かったお話が最後にぴたっとはまる、パズルのような作品です。

君は僕のなにを好きになったんだろう/ベリーベリーストロング~アイネクライネ~(初回限定盤)(DVD付)

君は僕のなにを好きになったんだろう/ベリーベリーストロング~アイネクライネ~(初回限定盤)(DVD付)

 

この話を元につくられた斎藤和義さんの曲「ベリーベリーストロング」もあわせてどうぞ。

 

神様のカルテ [ 夏川草介 ]

・迷うた時にこそ立ち止まり、足下に槌をふるえばよい。さすれば、自然そこから大切なものどもが顔を出す~神様のカルテ

・やりたいことを見つけてそこに打ち込んで行くのが人生だなどということ自体が、ただの幻想なのだから。世の中はそんなに都合よく出来てはいない~神様のカルテ2~

 

 

神様のカルテ (小学館文庫)

神様のカルテ (小学館文庫)

 

 

神様のカルテ2 (小学館文庫)

神様のカルテ2 (小学館文庫)

 

・生きるってことは、学歴とか肩書とかを掻き集めていくことじゃない。今自分に出来ることを、少しずつ積み上げていくことだ

・例え華々しい夢や希望が無くとも、行動した、それだけで意味がある

・やりたいことが見つからないから、何もしないというのでは、ただの猿問答だ

・決断の責任は誰にも帰することもできない、自身ひとりのものだということだ

神様のカルテ 3 (小学館文庫)

神様のカルテ 3 (小学館文庫)

 

 24時間365日の看板を掲げ、地域医療の一端を担う病院の現状が分かる。

慌ただしい医療現場の中にも、ほっこりとした話もある。

 

クラスメイツ 〈前期〉 [ 森絵都 ]/クラスメイツ 〈後期〉 [ 森絵都 ]

・わざと自分らしくないことをするより、千鶴は千鶴らしいことをして、いままでの千鶴以上にそれを頑張って、その先に、いままでと違う千鶴がいるんじゃないかな

・義務教育ってのはな、将来、キミ達がどんなに突拍子もないことを思いたっても困らないように、それなりの土台を築いとくためなんだ

・人をゆるすことに上手になればいい、そしたら信じることもらくになるよ

 

クラスメイツ 〈前期〉

クラスメイツ 〈前期〉

 

 

 

クラスメイツ 〈後期〉

クラスメイツ 〈後期〉

 

 中学生に上がったばかりの思春期の心の変化を、クラス全員がそれぞれ主人公となり話が進んで行く。

児童書なので読みやすいです。

 

if [ 垣谷美雨 ]

・お父さんは正義のためにお仕事をしていて、とても立派な人なのよ。あなたたち子供を養うためにも毎日頑張ってるのよ。ってことあるごとにそう言って来たわ。そうじゃなきゃあ、子供たちが父親を尊敬するわけがないじゃない。母親ならみんなやってることよ。それこそが母親の役目ってもんでしょ。

・人生は一度きりなんだから、人に迷惑をかけない限りは、どんどん積極的に楽しんでいいんじゃないかと思うようになった

 

 

if: サヨナラが言えない理由

if: サヨナラが言えない理由

 

 患者の神経を逆撫でたり、不用意な発言が多かった女医の主人公が、患者の心が聞こえるようになる聴診器を手に入れる。そして患者の心の声を聴いているうちに、主人公にも心の変化がー

 

キケン [ 有川浩 ]

・状況を切り抜けることを楽しめるようになってこそ一人前だ

・その時代は消えない。無くならない。思い出せばいつもそこにある。それは無くなったのではなく、宝物になった。

全力無意味、全力無謀、全力本気。一体あんな時代を人生の中でどれほど過ごせるだろう?

キケン (新潮文庫)

キケン (新潮文庫)

 

 

25歳の補習授業

・大人がいろいろと気付きをもたらし続けてくれないと、子供はそれをすごい!面白い!というようには、なかなか思い続けていけない

・何かを始めるのにおそすぎるなんてことはない。何をやっても良い

~理科ごころをもつ/福岡伸一

・違う空気を吸って、食べ物の好みが変わる。そうやって自分を変えていく。自分を変えるノウハウが分かってくると、生きるのがラクになる

~旅ごころをもつ/養老孟司

 この本は下記の記事でも紹介しています。

仕事のヒントになるオススメ格言本4選 - お先真っ暗くまごろーの戯言

 25歳でなくても、役に立つ内容が盛りだくさんなのでオススメです。

 

読む本に偏りがあるので今回はここまで。

また随時追記していきたいと思います。

※このブログ内での本紹介は、格言中心に紹介していくので今後重複があるかと思いますがご理解いただけますようよろしくお願いいたします。

 

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